エムスリーは１９日、エランに株式公開買い付け（ＴＯＢ）を実施すると発表した。買い付け価格は１株１０４０円（１９日終値は８５２円）で、買い付け代金は約３４６億円。連結子会社化を目的としており、エランの上場は維持する予定という。

［東京１９日 ロイター］ - 東京証券取引所がまとめた９月９日─９月１３日のプログラム売買状況によると、金額ベースの裁定買い残（当限・翌限以降の合計）は、前週比３０７２億円増加の１兆４２５６億円となった。買い残の増加は３週ぶり。

[ニューヨーク １８日 ロイター] - ドイツ銀行は１７日、銀行間取引の指標となる米国の担保付き翌日物資金調達金利（ＳＯＦＲ）が今週急上昇したことについて、流動性低下の兆候ではなく、算出方法の特殊性が原因である可能性があると指摘した。

午後３時のドルは、前日のニューヨーク市場終盤（１４２．２７／２９円）から小幅高の１４２円半ばで取引されている。過度な米利下げ観測の剥落を背景としたドルの買い戻しが一巡し、あすの日銀金融政策決定会合を控えて持ち高調整の動きが強まった。

東京株式市場で日経平均は、前営業日比７７５円１６銭高の３万７１５５円３３銭と、続伸して取引を終えた。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）通過後にドル高／円安が進行し、幅広い業種で買いが先行した。日経平均は心理的節目の３万７０００円を回復し、約２週間ぶりの ...

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■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値 ＜外為市場＞ ...

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ＦＯＭＣ通過を受けた米国市場の反応について、関西みらい銀行の石田武ストラテジストは「やや後付けの理由となるが、大幅利下げをしたことでむしろ景気が下支えされるとの見方から、株高・金利上昇・円安とリスクオン的な展開になったのだろう」として、４年半ぶりとな ...

[マニラ １９日 ロイター] - 米国がフィリピンに配備した中距離ミサイルシステム「タイフォン」を当面は撤収しない方針であることが分かった。事情に詳しい複数の関係筋がロイターに明らかにした。

[ニューヨーク １９日 ロイター] - 米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は１８日に０．５％の大幅利下げに踏み切ったが、この日の米国市場の反応はおおむね限定的だった。ただ、市場関係者はボラティリティーが今後高まるリスクを指摘している。