日本航空(JAL)は26日にサイバー攻撃を受け、国内線と国際線の一部が欠航または遅延し、航空券の発券も一時中断されたと27日、共同通信と日本経済新聞が報道した。
【記事追記:15時10分】 JALはウェブサイトで公開していた情報を更新し、システムの復旧と、26日に出発する国内線・国際線のチケット販売の再開を発表した。26日に出発する国内線の当日空港空席待ちサービスは停止している。
日本航空(JAL)は12月26日、サイバー攻撃を受けた影響でシステムに不具合が発生し、国内線、国際線の運航に遅延が生じていると明らかにした。本日出発分のチケット販売も停止中だ。
日本航空(JAL/JL、9201)は12月26日、朝方発生したシステム障害の影響で、30分以上の遅延便が国内線と国際線合わせて64便、欠航が2便発生したと発表した。システムは午後1時20分に復旧した。
日本航空(JAL/JL、9201)は、12月26日午前7時24分から発生しているサイバー攻撃について、影響範囲を特定できたと発表した。国内線と国際線に遅延が出ていることから、26日出発分の航空券販売を国内線と国際線ともに現在は停止している。
日本航空へのサイバー攻撃の影響で、これまでのところ中部国際空港では目立った混乱はなく、午後の便に遅れが出る可能性があるとしています。
日本航空 (JAL)は12月26日の午前7時24分から続いている、 サイバー攻撃 によるネットワーク機器の不具合について、午前8時56分に障害の原因となっている ルーター ...
日本航空によりますと26日午前7時半ごろから、社内外をつなぐネットワーク機器がサイバー攻撃を受け、社外システムと通信しているシステムに不具合がおきているということです。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は12月23日、年末年始期間(12月27日~1月5日)の予約状況を発表した。両社とも国内・国際線共に好調で、JALの予約率は2020年以降、両線で過去最多を記録。方面別では、北海道、ハワイ方面の需要が顕著にみら ...