novice(ノービス)」とは、初心者、新米、未熟者を意味する英語の名詞。大学のボート部に入部した女子アレックスのことでしょう。 ボート漕ぎの訓練は観ているだけで疲れてしまう程、過酷、一万回漕げなんて無茶苦茶。
タイトル、設定、脚本、監督・・マスコミの暗部を深く、シュールに掘り下げた作品と期待していたが、 ...
冒頭からへびと狼が銀行強盗、えっ、子供には観せられないでしょ。
2012年、ドイツ人女性マルゴット・ヴェルクが「私はヒトラーの毒見役だった」と告白し、世界中を驚愕させた。その証言に基づく物語をインスパイア源として作られたのが今作である。
高福祉国家と言われていた時代のイギリスの非人道的政策の闇を、ケン・ローチの息子・ジム・ローチが描いた作品。1970年代まで英豪両政府の合意のもと続けられた児童強制移民が題材だ。延べ13万人もの子供が故郷から引き離され、カトリックの施設などで過酷な労働 ...
自転車が物語の鍵を握るリアリズム映画。そう聞いてまず思い浮かぶのは、ネオリアリスモの『自転車泥棒』だろう。本作はおそらくあの傑作を意識していると思うが、視点の中心にいるのは父親ではなく少年だ。
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子役の演技が非常に巧い。主人公の母親も巧い。登場人物がドンドン殺し殺されていくが、時代背景からして、そのような設定なのだろう。日本人からは所謂『白色テロ』は理解しにくいが南北に分かれてしまった終戦後の朝鮮半島では普通に有ったアカ狩りがよく描写されてい ...
「トロフィー」の監督が分福出身でこの映画の監督補で参加していたというので、改めて見てみる。別段、孫監督の何かが表出しているわけではないと思うけど。 本作は韓国のCJ ...
70年代の映画のリメイクということもありますが、90年代に時代を移していても今から見れば古き良き懐かしきゲイカルチャー(ドラァグカルチャー)感があってなんだかしみじみしてしまいます。『プリシラ』が94年でそのあといろいろとドラァグクィーンの映画が作ら ...
映像の詩人では同じフランス人ジャン・コクトーと並んで個人的に最も敬愛するアルベール・ラモリス(1922年~1970年)監督の短編劇映画初作品を、幸運にもBS放送で鑑賞しました。25歳の時に写真家から記録映画の監督に転身し、「ジェルバ」(1947年)と ...
4年前の製作(日本公開は2023年)だった作品。 当時も気になったけれど、なんとなく観ないで終映してしまった。 それをキネカ大森がリバイバル上映してくれた。感謝。 なんと叙情的な一品だろう。 大きな事件もなく、大袈裟な感情の表出も少ない。